住宅ローンの借り換えは老後の生活資金を見据えて

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住宅ローンの借り換えで老後のことまで考える?

住宅ローンの借り換えをする時に老後のことを考えるのはとても大切な事です。

 

老後のことまで?

 

と思ってしまうかも知れないですが、住宅ローンというものは長期にわたって返済していく借金である以上、常に先を見据えた対策が必要となってきます。

 

では、まずは老後の生活資金としてはどの程度必要となってくるかもみていきましょう。

住宅ローンの借り換えと老後に必要とされる生活資金

老後に必要と考えられる必要最低限の日常生活費としては月額で22万円程度欲しい(全体の32%)、という調査が生命保険文化センターというところで出されています(平成25年度調査分)。

 

さらにそこから老後の生活をゆとりある暮らしをするためにはあと、どれぐらい必要か?という調査については上乗せ額として13.4万円となっています。

 

そして、これらの日常生活費としての最低額とゆとりある暮らしをするための合計額として最も多かったのが、30万円~35万円でした。

 

ゆとりのある暮らしとは例えば

  • 1年に1度の海外旅行
  • 趣味やお稽古
  • 孫の誕生日や入学式のプレゼント
  • ほどほどのおしゃれを楽しむ
  • たまには贅沢なディナーを楽しむ

等々です。

 

ただ、こうした金額を確保するためには住宅ローンが重荷になっていない事が大前提という事が出来ます。

 

住宅ローンの借り換え時には、こうした老後の生活の負担とならいように設計をしたいものですね。

 

住宅ローンの借り換えと老後の収入

住宅ローンの借り換えをする時にはいつ完済をする予定にするかを考えることはとても大切です。

 

なぜなら、ある程度の年齢になれば、多くの方は収入が減少するケースがほとんどだからです。

 

会社に勤めるサラリーマンであれば、定年が60歳だとしても、55歳以降は収入が減少していくことも多いでしょう。

 

少なくとも、40代前半から50代前半の全盛期の収入に比べれば減少しているのではないでしょうか?

 

また仮に60歳以降も会社で働くことができたとしてもその収入は半分ぐらいになる事もあります。

 

こうした状態の時に住宅ローンの毎月の返済が残っていては、生活状況は厳しくなることは容易に想像できます。

 

住宅ローンの借り換えと退職金と老後の生活

住宅ローンの借り換えをする時は、なかには退職金で残りを一括返済してしまえばよい、と考えている人もいます。

 

ですが、これは非常に危険な考え方であることに気づいて欲しいと思います。

 

老後の生活を支えるのは、今後は65歳からの支給となっている年金と退職金だけだからです。

 

生涯現役を続けることができる自営業であれば、まだいくらかの収入を確保することはできるかも知れないですが、会社勤めをずっと続けてきたサラリーマンの方などはこうした事実を受け止めなければいけません。

 

特に65歳の年金支給開始まで仕事ができなくなるリスクは見逃すことはできません。

 

年金の支給開始年齢の65歳まで働く事ができなかった場合は、それまでは退職金と貯蓄だけが頼りになる状態になります。

 

住宅ローンの借り換えをする時は、老後の生活を圧迫するような資金計画になっていないか、もう一度確認することがとても大事な事です。

 

そのためには、子供の教育資金の支出の目途がある程度ついた段階で、住宅ローンの完済時期を少しでも早めることができないか?という視点で資金計画を立てることが必須といってもいいでしょう。

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