住宅ローンを借り換えする時に【失敗】を防ぐ8つのポイント

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住宅ローンの借り換えをする時に絶対に押さえておくべきポイントとは

住宅ローンを借り換える時に、自分たちの家庭にとって何を考慮したうえで住宅ローンを借り換える事が大切なのか?

 

大きなお金が動くことになる住宅ローンの借り換えで失敗しないためにも、ここではそのポイントを8つにまとめていますので参考にしてください。

 

  • ①教育資金の概算を知る
  • ②借り換え後は60歳で終わる住宅ローンにする
  • ③複数の金融機関で金利を比較
  • ④優遇金利の2つのパターン
  • ⑤諸費用の大きさを見逃がすな
  • ⑥疾病保障付の条件
  • ⑦火災保険は損害保険専門の代理店で
  • ⑧銀行選びのポイント

 

①教育資金の概算を知る

住宅ローンの借り換え時には、様々な返済計画を考えることだと思います。

 

その時に無視してはいけないものが教育資金。

 

実際に必要な教育資金の金額は各家庭でそれぞれ違ってきますが、「思った以上に必要だった」という声が後を絶ちません。

 

住宅ローンを毎月返済していくなかで、教育資金に使う貯蓄がしっかりとできるかどうか?この点はよく考えて借り換え後の返済計画を立てましょう。

 

具体的に必要な金額はその時にならなければ分からない、というのが実際のところですが、一般的な平均額を知ることでおおよその金額は把握できます。

 

このおおよその金額を貯蓄していく事ができるかどうか、無理のない返済計画になっていないかどうかをチェックする事は大事な事です。

 

②借り換え後は60歳で終わる住宅ローンにする

住宅ローンの借り換え後はできるだけ早く完済してしまうような返済期間の設定にすることが望ましいです。

 

60歳までに完済してしまうのが難しい方も多いかも知れないですが、一度目標を60歳に設定してみましょう。

 

もちろん、あまりにも返済期間を短くしてしまうと毎月の返済額が家計に負担となり、先ほどの教育資金の準備にも支障をきたしかねません。

 

老後の生活のことを考えても住宅ローンの完済時期は早ければ早い程良いというものですが、どこまでだったら家計に無理がなく、完済時期を早めることができるか、これもまた大きなポイントの一つです。

 

③住宅ローンの借り換えは複数の金融機関で金利を比較

住宅ローンの借り換えをする最大の理由は今よりも低金利にすることですね。

 

教育資金の準備や60歳までに住宅ローンの返済を終えるためには、何はともより金利ができるだけ低い方が、よりこの2つの実行するうえで絶対に必要な事です。

 

そのためには、実際にどれぐらいの低金利で住宅ローンを借り換える事ができるのか?を知るために複数の金融機関を必ず比較するようにしましょう。

 

「実は他にもっと低い金利で借り換えることができた」、とならないようにするためにも比較検討は必須です。

 

いくつもの金融機関を比較検討するのが大変!という方はこちらのページを参考にしてください。

簡単に低い金利の住宅ローンを見つける方法

④借り換え後の優遇金利の縮小を見通して

住宅ローンを借り換える時に金利の低さが重要である事は間違いのない事ですが、目先の低さだけにとらわれないようにしましょう。

 

住宅ローンの借り換え時には、公開されている基準金利よりも金利が優遇される事が多いですが、優遇のされ方には当初優遇型と通期優遇型2つのパターンがあります。

 

当初優遇型の例

基準金利2.5% 当初10年優遇金利 1.5% その後優遇金利0.5%

最初の10年の適用金利
基準金利2.5%-当初優遇金利1.5=適用金利1.0%

その後の適用金利
基準金利2.5%-その後の優遇金利0.5%=2.0%

 

通期優遇型の例

基準金利2.5%  優遇金利1.5%

基準金利2.5%-優遇金利1.5=適用金利1.0%

 

当初の返済額を少しでも多く減らしたいと考えれば、当初優遇。

 

返済期間を通じてまんべんなく返済額を減らしたいと考えれば通期優遇。

 

⑤住宅ローンの借り換えにかかる諸費用の大きさを見逃がすな

住宅ローンの借り換え時には諸費用がかかってきます。

 

住宅ローンの事務取扱手数料や保証料、抵当権の設定登記費用等々。

 

なかでも保証料の大きさは見逃すことはできません。

 

住宅ローンの残高や返済期間によってこの保証料は決まりますが、50万円以上が必要なケースもよくあります。

 

ネット系の住宅ローンでこの保証料自体を不要としているところもあります。

 

ただ、そこでポイントとなるのは、保証料が不要となっている変わりに事務取扱手数料が数十万円する住宅ローンもある事です。

 

つまり、諸費用がどれぐらいかかってくるのか?という点については必要なもの全てを比較する必要がある、という事ですね。

 

⑥住宅ローンに付加する事ができる疾病保障の条件

住宅ローンを借りる時にはは疾病保障を付加できる事が多くなってきました。

 

疾病保障付加するというのは、つまり病気やケガで住宅ローンの返済ができなくなってしまった場合には、借りた人に代わって住宅ローンの返済をしてくれる、というものです。

 

これらは一見すると確かに便利で心強いもののように思ってしまいがちですが、その分金利が上乗せされたり、またその保険金の支払条件が思った以上に厳しかった、というケースがよくあります。

 

支払い条件の厳しさとは、例えば、ガンになった時でもある一定のガンに対しては保険金は支払われない、というケースもあります。

 

ガンになってしまったのだから今後の住宅ローンは返済しなくても済む、と思うのがこうした疾病保障付きの住宅ローンに加入した人の一般的な感覚と思いますが、そうではないケースもあるんですね。

 

加入を検討するのであれば、上乗せ金利と支払条件の2点については十分調べてから加入するようにしましょう。

 

⑦火災保険は専門の会社か専門の代理店で

住宅ローンを初めて組む時には火災保険に加入したことと思います。

 

その時に銀行や不動産会社が代理店として販売している火災保険に加入しているケースが良くあります。

 

この時よくある問題としては、
・不要な保障までついて火災保険料が割高になってしまっている
・いざという時に銀行や不動産会社の人たちでは実際にどこまで対応してくれるか分からない

 

不要な保障がついてるよくあるケースとしては、火災保険がパッケージ商品として販売されている時です。

 

例えば、高台やマンションの上層階に住んでいるにも関わらず水災補償(床上浸水となった場合等に支払われる保険)がついている。

 

高台やマンションの上層階に住んでいるケースでは水災補償の必要性はかなり限定的と考えられますね。(つまり不要なケースがほとんど)

 

また、火災保険金が支払われるようないざという事態が起こった場合に頼りになるのはやはり火災保険を扱う損害保険会社です。

 

銀行や不動産会社で働く人たちが被害状況などを詳しく聞いてくれて、さらにこまめな対応を望むは限界があります。(これをしてくれないと保険金の請求漏れなどが発生しやすくなります。)

 

なぜなら、本来の業務(銀行なら融資や預金業務、不動産会社なら不動産の販売業務等)を日々こなさなければいけない状態だからです。

 

だから、住宅ローンの借り換え時に、もし火災保険の切り替えも検討している方は、その時は専門の会社、専門の代理店で加入するようにしましょう。

 

⑧住宅ローンを借り換える時の銀行選びのポイント

住宅ローンの借り換えをする時は銀行選びも大切です。

 

金利の低さも当然重要ですが、その次に重要になるのが使い勝手の良さ。

 

例えば、借り換え時に必要となる諸費用をねん出するのが家計の負担となるのであれば、保証料が不要な銀行、借り換え後こまめな繰り上げ返済を予定しているのであれば、手数料が無料の銀行等々。

 

住宅ローンの借り換え時には金利の低さが重要ですが、こうした使い勝手の良さにも目を向けることは大切なことだと言えます。

 

住宅ローンを借り換える時のポイントまとめ

住宅ローンの借り換えにはたくさんのチェックすべきポイントがあると言えますが、コツとしては、これらの8つのポイントを考える時には自分たちにとって優先させるべきものは何なのか?という事を決めると、より自分たちの家庭にあう住宅ローンの借り換えをすることができると言えます。

 

例えば、教育資金を今後どんどんの貯蓄していかなければいけないとなれば、当初優遇幅が大きい住宅ローンを優先的に選んだ方がいいでしょうし、諸費用をねん出する事が家計上難しいのであれば、保証料が無料の金融機関での借り換えを優先的に探す方がいいでしょう。

 

各家庭でそれぞれの事情があるなかで、どれだけ自分たちに合った住宅ローンの借り換えをできるかどうかは、まずは自分たちの家計の状況把握からすべきものだったりします。

 

そして、そのあとで各金融機関の比較をするとより納得して満足できる住宅ローンの借り換えができると言えるんですね。

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