住宅ローンの借り換えと大学進学に必要な教育資金

daigakusei

住宅ローンの借り換えと大学に進学した場合の教育資金

さて、いよいよ大学に進学する予定がある子供がいる場合の住宅ローンの借り換え設計についてですが、まずは大学に進学した場合の教育資金としてどの程度の金額が必要となってくるかを見てみましょう。

大学の初年度に必要となる資金

入学金 授業料 施設設備費
国立大学 282,000円 535,800円 0円
私立大学 267,608円 859,367円 188,907円
入学金 授業料 施設設備費
私立文系 250,910円 741,945円 160,424円
私立 文・教育 253,868円 759,975円 172,750円
私立 法・商・経 250,074円 731,371円 150,436円
入学金 授業料 施設設備費
私立理科系 265,942円 1,035,955円 189,582円
私立 理・工 252,277円 989,234円 170,764円
私立 薬 353,689円 1,436,250円 289,716円
私立 農・獣医 259,140円 878,042円 208,010円
入学金 授業料 施設設備費
私立 医科系 1,297,261円 2,544,110円 1,072,132円
私立 歯科系 611,390円 3,205,057円 578,497円

(「ライフプランに役立つデータブック201」P10より)

 

4年合計で大学に納める金額としては、入学金、授業料と施設設備費をそれぞれ4年間分を合計して計算します。

 

4年間で大学に納める金額=入学金+授業料×4+施設設備費×4

 

こうした金額にさらに子供が下宿するとなると毎月10万円~15万円ほどの仕送り等が必要になってきます。

 

これらの金額は言うまでもなく非常に大きなものとなります。

 

一か月パートにでたとしても、それがそのままそっくり仕送りでなくなってしまう事になります。

 

大学での教育資金を乗り切るために

大学に進学することは子供一人あたりで上記のような金額が必要となってきますが、できることならこの時期までに学資保険や定期預金などでこれらの資金を準備しておくことが理想です

 

しかし、これだけの資金を完璧に準備できている家庭はそれほど多くはないでしょう。

 

そうした状況を踏まえるとこの時期は一時的に家計が赤字になる場合も多いと思います。

 

ただ、こうした教育資金が非常にかかってしまう場合には家計が赤字になることはやむを得ないこととして割り切ることも大事です。

 

もし、教育ローンや奨学金(返済義務があるもの)で工面する場合は、くれぐれも最小限に抑えるようにしましょう。

住宅ローンの借り換え設計と大学在学中の家計と教育資金のやりくり

子供が大学在学中の住宅ローンの支払い方法を借り換え時に考えておくことはとても重要な事です。

 

教育資金が最も必要になる時であり、学資保険や貯蓄もこの時期のためにしておくもの、と言っても良いぐらいのものです。

 

そして、この時期の住宅ローンの借り換え後の支払い方針についてですが、子供が中学校や高校の時期と同様に、まずは毎月の支払額を確定させることを優先するようにしましょう。

 

そして、その確定させた金額と大学にかかる費用を計算します。

 

その金額が支払い可能であれば、リスクをとらない金利選択をするようにしましょう。

 

変動金利型の金利タイプを選択して、金利の上昇を受けることで、大学にかかる費用が賄えないという事態を避けるために。

 

変動金利型を選択した場合は確かに金利が下降したときに、住宅ローンの支払利息は軽減できることになります。

 

ですが、当サイトの推奨する方法としては教育資金が必要となる時期においてはこうした金利の変動をとらない方針、つまり固定金利選択型での返済を推奨しています。(もちろん、金利の上昇に耐えられる十分に余裕がある家計は変動金利型でもOK)

 

また、仮に一時的な収入があった場合はそれは繰り上げ返済に回さずに貯蓄しておきます。

 

大学での費用が賄う事が確実にできるという見込みができた段階で、繰り上げ返済に回すようにしましょう。

 

ただ、子供の大学にかかる費用が十分に賄えて、余力資金がある場合はどんどん住宅ローンを返済していき、そして少しでも早期に完済する方針をとっていきましょう。

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