退職金で住宅ローンを一括返済しないための借り換え設計!

taisyokukin

借り換え後の住宅ローンは退職金で返済予定?

住宅ローンを借り換えする人のなかには最終的には退職金で返済する予定、という方もいるかも知れないですね。

 

ですが、この退職金で住宅ローンを支払うのは、その後の生活のことを考えるとあまり好ましいことではないんです。

 

特に、最後は「退職金で一括返済予定」はNG!

 

住宅ローンの借り換えと退職金で一括返済することのデメリット

住宅ローンの借り換え後、最終的に退職金で一括返済をするデメリットとして大きいのは、年金が支給開始されるタイミングまで仕事を続けられるかどうかという点にあります。

 

今はある程度規模の会社であれば、60歳以降も働くことができますが、その後65歳まで働き続けることができるかどうかという事については、その時の会社の業績なども関係してくるので確実なことではありません。

 

それに会社勤めの方の場合、収入は一般的には55歳以降は減少することがほとんどです。

 

こうした事情を踏まえると、借り換え後はできるだけ60歳までには完済した方がいいことになります。

 

そして年金が支給開始されるのは65歳以降であることを考えれば、それまでには万が一のための貯蓄として退職金は非常に重要なものになります。

 

この退職金を仮に60歳時点で住宅ローンの一括返済に充ててしまうと、それ以降は何かあった時のための資金が底をついてしまうことも十分に考えられることになります。

 

特に、高齢になれば何かと病気にかかりやすくなってしまい、病院のお世話になることがでてくる事がよくあります。

 

こうした状態を考えてみても退職金で住宅ローンを一括返済するのはリスクが大きいといえるでしょう。

 

住宅ローンの借り換えと退職金での返済をする前にすべきこと

今現在の住宅ローンの完済する時期が60歳以降になっている場合は、借り換え時にその完済時期を少しでも早めることができないかを検討してみましょう。

 

仮に、毎月1万円を今より多く支払うことができるのであれば、それを考えてみるべきといえます。

それこそ、それだけで金利や今の住宅ローンの残高にもよりますが、完済時期を3年、4年早めることもできます。

もちろん、1万円が無理なら5000円でもいいと思います。

 

また、このような返済期間を短縮することは住宅ローンの支払う利息の節約にもなります。

 

少しだけ家計を見直してできる範囲で、毎月の返済額を増額させることによってもたらされる効果は大きいので、今退職金を使って最終的に住宅ローンを完済しようと考えている方には借り換え時においてぜひとも考慮して欲しいことの一つになります。

 

退職後に待っている「ゆとりのある老後生活」を実現させるためにもとても大切な事なので一度検討してみてください。

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